地球 への想いに分析で応える!
TOP > 環境測定・分析サービス > 大気分析 / 建材中・大気中アスベスト分析及び調査

アスベスト(石綿)は、耐熱性、絶縁性、耐久性に優れている事から、多くの建造物や機材に使用されてきましたが、長い年月をかけ人体へ大きな健康被害をもたらすことが明らかとなり、現在は使用のほとんどを原則的に禁止されております。しかし、古い建造物中の建材や機材には未だ多量のアスベストを含むものが多く存在していると推定され、将来の解体や崩壊時に発生するアスベストについては大きな危険性が潜んでいると言われ、法的規制も厳重な管理を求められるようになってきております。当社は、このようなアスベスト問題に対して、建材や大気中のアスベスト分析を実施するだけでなく、解体相談から現地調査、サンプリング、分析及び廃棄までのトータルサポートもさせていただいております。
2025/10/27更新
大気中アスベスト分析試料に関する注意事項
建材アスベスト分析試料に関する注意事項
確かな技術と幅広い経験、豊富な実績で、アスベスト問題に関わるあらゆる面でトータルサポートさせていただきます。
位相差+偏光顕微鏡
実体顕微鏡
X線回析装置 ・JIS A 1481-1
実体顕微鏡と偏光顕微鏡による定性分析の実施
・JIS A 1481-5
X線回折法によるアスベストの定量分析方法(第1部の定性的判定方法を用いる場合の方法)
・石綿則に基づく事前調査のアスベスト分析マニュアル(第2版)
・敷地境界の測定については、平成元年12月27日付け環境庁告示第93号「石綿に係る特定粉じんの濃度の測定方法」及び「アスベストモニタ
リングマニュアル(第4.2版)
・作業室内においては、作業環境測定基準に基づく