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環境測定・分析サービス / 大気分析

  • 解体現場・工場・家・オフィス

建材中・大気中アスベスト分析及び調査

  • 建材中・大気中アスベスト分析
  • アスベスト(石綿)は、耐熱性、絶縁性、耐久性に優れている事から、多くの建造物や機材に使用されてきましたが、長い年月をかけ人体へ大きな健康被害をもたらすことが明らかとなり、現在は使用のほとんどを原則的に禁止されております。しかし、古い建造物中の建材や機材には未だ多量のアスベストを含むものが多く存在していると推定され、将来の解体や崩壊時に発生するアスベストについては大きな危険性が潜んでいると言われ、法的規制も厳重な管理を求められるようになってきております。当社は、このようなアスベスト問題に対して、建材や大気中のアスベスト分析を実施するだけでなく、解体相談から現地調査、サンプリング、分析及び廃棄までのトータルサポートもさせていただいております。

    2025/10/27更新
    大気中アスベスト分析試料に関する注意事項
    建材アスベスト分析試料に関する注意事項

特長

  • 建材・吹付け材・外壁材等のアスベスト含有調査
    定性分析において、JIS A1481-1(2016)に対応。定量においてはJIS A1481-5(2021)に対応します。
    外壁材など層を成す建材の層の全てに対して、アスベストの含有の有無を調査する事が可能です。
  • 建築物におけるアスベスト含有建材の実態調査(建築物石綿含有調査者による実態調査)
    建築物(解体前)の壁や天井材中に含まれるアスベストの含有の有無を精密・正確に専門家が調査いたします。
  • 大気中のアスベスト調査
    アスベストモニタリングマニュアル(第4.2版)に基づき、精度の高い分析を実施致します。

ご依頼からご報告までの流れ

確かな技術と幅広い経験、豊富な実績で、アスベスト問題に関わるあらゆる面でトータルサポートさせていただきます。

  • 問合・相談・見積
  • 採取
  • 採取試料の分析
  • 試験結果の速報
  • 試験結果の送付

保有資格・機器

  • 石綿分析技術評価事業 評価区分1(JIS A 1481-1)  
  • 石綿分析技術評価事業 評価区分5 (JIS A 1481-1.5)A,Bランク
  • 石綿分析技術評価事業 評価区分4 A,Bランク
  • 建築物石綿含有建材調査者/石綿作業主任者
  • 位相差+偏光顕微鏡位相差+偏光顕微鏡
  • 実体顕微鏡実体顕微鏡
  • X線回析装置X線回析装置

主な試験(測定・分析)内容

  ・JIS A 1481-1
   実体顕微鏡と偏光顕微鏡による定性分析の実施
  ・JIS A 1481-5
   X線回折法によるアスベストの定量分析方法(第1部の定性的判定方法を用いる場合の方法)
  ・石綿則に基づく事前調査のアスベスト分析マニュアル(第2版)
  ・敷地境界の測定については、平成元年12月27日付け環境庁告示第93号「石綿に係る特定粉じんの濃度の測定方法」及び「アスベストモニタ
   リングマニュアル(第4.2版)
  ・作業室内においては、作業環境測定基準に基づく