ごみ質・アスベストなどの環境測定・分析
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ごみ焼却施設で処理される家庭系ごみ等一般廃棄物に対して、そのごみ質の分析は定期的な実施が義務付けられているだけでなく、ごみ焼却による炉への影響、資源化施策やごみ減量対策またリサイクル、サーマル発電効果など様々なデータ収集目的のため、自主的にも実施されます。そのため、調査方法、分析・測定項目など目的に応じて検討する必要もあります。弊社では、焼却炉トップメーカーの分析関係会社として「ごみ質分析」に豊富な経験を有し精通しております。
焼却炉施設から採取された一般ごみから事業系ごみなど幅広い分析を対象に、独自開発にて保有する2基の大型乾燥機や高度な分析機器類を駆使して、お客様の幅広いニーズにお応えすることができます。
・単位容積重量 ・水分 ・灰分 ・可燃分
・ごみの組成
①紙・布類 ②ビニール・合成樹脂・ゴム・皮革類 ③木・竹・ワラ類 ④ちゅう芥類
⑤不燃物類 ⑥その他(孔眼寸法約五mmのふるいを通過したもの)
※6項目以外の細分類、現場における湿分類作業にも対応いたします。
・低位発熱量
・元素分析(C,H,N,O,S,Cl)
・重金属の含有分析