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環境測定・分析サービス / ダイオキシン類生物検定法

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ダイオキシン類生物検定法(ダイオクイッカー)

  • ダイオクイッカー
  • 通常GCMS法によるダイオキシン類測定は、高額の設備・機器を用いながら専門的で高度な技術による長時間の測定が必要で、多大なコストと時間を要します。そのため、従来のGCMS法に比べ、迅速で低廉な測定方法として開発された簡易測定法「ダイオキシン類がアリール炭化水素受容体に結合することを利用した方法」または「ダイオキシン類を抗原とする抗原抗体反応を利用した方法」が公定法として追加されました。
    弊社は、後者の技術を採用し独自開発した「ダイオクイッカー」キットを用いた、簡易測定・分析が可能です。

特長

多検体一度に測定でき、測定時間は4時間程度と短時間です。
従来のGCMS法と相関が高く、安定した測定結果が得られます。
検量線作成用の標準液にトリクロロフェノール誘導体を用いているため、安全性が高く安心してご使用いただけます。

適用範囲

特定施設の設置者が行う廃棄物焼却炉の焼却能力が2000kg/hr未満の焼却炉
特定施設の設置者が行う廃棄物焼却炉のばいじん及び焼却灰その他の燃え殻
廃棄物焼却炉のばいじん及び焼却灰そのほかの燃え殻の処理の処理基準のための測定

関連法規(外部リンク)